無意識にできるスキンケアの「クセ」に注意
あなたは「何となくこんな感じ」で毎日のスキンケアをしていませんか?
あなたはあなた自身のスキンケアがそれ自身の特殊性を持っているかもしれないことに気付くかもしれません。人に指摘されて初めて気づかれる習慣は、自分で直すのが難しいものです。いけないとわかっていたとしても、ついやってしまう…こともあります。
今日はそのようなスキンケアの癖を取り上げてそれぞれの改善策を提案します。
ついついやってしまっているクセを見直して素肌美人を目指しましょう。
力が入りすぎる
クレンジングも洗顔もその後のタオルオフも、顔をゴシゴシこするのは色素沈着やたるみを引き起こす原因に繋がるためやってはいけないこと。
そう分かっていながらも、遅くなってしまった夜や忙しい朝などについやってしまいがちなクセですよね。
自分の力なら少々強くても痛くはないし、むしろちょうど良い力加減に感じているものです。でも自身で感じている以上に、お肌に負担をかけてしまっているのです。
肌のお手入れは、常に『他人の赤ちゃんや子供の頬を触る時』のつもりで自分の肌に触れることを心がけましょう。自然に力が抜けてやさしい手加減になれると同時に、ゆっくりした動作になります。
クレンジングに全部の指を使う
化粧の汚れを落としてください。同時にマッサージ!あなたはどれほど懸命に努力していますか?
すべての指を使うことで、汚れを落とす感覚がすぐに効くかもしれません。しかし、それは汚れが不均一に落ちるようになります。
親指と人差し指は、自然で力に優しい指です。逆に中指や薬指は力を入れようとしてもあまり入ることができない指です。
これら2本の指の腹を使うことで、余分な力を加えることはなく、鼻や目の周りなどの狭い部分の化粧汚れもしっかりと除去できます。
クレンジングやマッサージは、『両手の中指と薬指に小指を添えて』力の入りづらい指を使ってやさしく行いましょう。
出すぎたクリームやジェルを容器に戻す
マッサージクリームやジェルに多いジャータイプの容器に入ったものは、専用のスパチュラが付いているものもありますが、指ですくって取る場合、つい取り過ぎてしまう事ありますよね。
そんな時、また容器に戻していませんか?
防腐剤が入っていたとしても、やはりこれは衛生的とはいえません。容器のフタを開けっぱなしにするのもしかりです。
これを防ぐために『化粧用スパチュラ』を活用しましょう。
平らなヘラタイプのスパチュラはクリームやジェルなど、適量をすくう時にとても便利で衛生的なのでオススメです。
乳液やクリームをつけすぎる
乾燥によるトラブルを防いで、健やかな肌状態にすることがスキンケアの目的です。
肌にはバリア機能があり、余計な水分や外からの侵入物がバリアゾーンよりも体内に入らないような仕組みになっています。
つまり、たくさんつけたからといってたくさん浸透するというものではなく、つけ過ぎた分はメイク崩れの原因にもなるほか、空気中の浮遊菌が肌に付着しやすくなり、肌トラブルの原因にもなってしまうのです。
スキンケア後の肌は、べたべたせず、カサカサでもない触り心地が理想。
ベースクリームをつける前に軽く押さえる程度のティッシュオフをしてからメイクを始めましょう。
メイク時に眉間に力が入っている
これをやってしまう方、多いのではないでしょうか?
鏡を見ながら「こんなところにシミが…」「くすみが…」「目の下のクマが…」などなど。気づかないうちに表情が険しくなっているかもしれません。
女性の肌は繊細です。ホルモンバランスやライフスタイル、心因性、外因性など様々な原因によって肌状態も変わりやすいものです。鏡の前ではリラックス!ため息は深呼吸に変えましょう。
対策としては眉頭から眉尻に向かって、眉毛を軽くマッサージしましょう。
目の周りもスッキリして、表情も柔らかくなりますよ。メイク前のお手入れやおやすみ前のケアにオススメです。
まとめ
言われてみると誰でもついついやってしまうような癖ばかりですがほんの少しの気遣いで改善できます。美肌を目指して頑張ってみましょう。
美肌にはふだんの手入れの積み重ねが重要です。一朝一夕で効果のある美容方法はなく、あるとするならば美容整形といった費用も高いもののみになります。美容整形も参考までに気になる。少し費用がかかっても美容にお金をかけたいという方はこちらもお役立てください。美容情報をふくめ、忙しい毎日のあいだでもできる短期の高待遇のバイト情報が網羅している情報サイトです。美容整代をサクッと貯めたいという方にオススメのお役立ち情報です。高時給のラウンジやキャバクラの人気バイト