体脂肪率コントロールの秘訣とは?

まず体脂肪率を把握する

自分の体重は把握しているのに、体脂肪率を把握していないという方は案外多いものです。

そもそも体脂肪率とは全体重に占める体脂肪の割合のことですが、体重を落としても、脂肪ではなく筋肉が落ちていることもあるところが話をややこしくします。

そこで、今回の記事では体脂肪率を落とす秘訣をご紹介致します(^^)!

体脂肪率が増えやすい人

体脂肪とは体に貯えられた脂肪のことで、主に脂肪細胞に貯えられているのが特徴です。また体脂肪率とは体重に占める体脂肪の比率をパーセントで表したものになります。ちなみに成人女性であれば30%、成人男性であれば25%という基準が設けられており、それぞれの数字を超えると体脂肪量増加状態に認定されます。

体脂肪が増えやすい人の生活習慣をまとめると、

  • 運動習慣がない
  •      

  • アルコール摂取が多い
  • 食生活が乱れがち
  • ストレスを感じることが多い
  • 喫煙をしている

例えばこのような習慣がある人は体脂肪が増えやすい傾向にあります。年齢を重ねるにつれ、運動する量は減ってきたが、食べる量は若い頃と変わらないという傾向の人ほど注意が必要になります。危ないです。

体脂肪を効率よく落とすには、日常の生活習慣が大事になりますので、効率よく体脂肪率を落とせる生活習慣の方法についてもいくつか紹介します。

体脂肪率を落とす生活習慣

まずはバランスの良い食事です。ビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維を中心とし、糖質や脂質は少なめな食事がいいでしょう。
一汁三菜のような和食が理想です。
こってりした料理や外食、揚げ物などは控えめにしましょう。

次に有効なのが有酸素運動になります。
運動の中でも有酸素運動は体脂肪を減らすために効果的なのでぜひやってみましょう。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を習慣にするのがベストです。有酸素運動は、体内の脂肪を体を動かすエネルギーに変換し、脂肪を燃やしますので、結果として肥満の解消や体脂肪の低下につながります。

そして運動の次が筋トレになります。
有酸素運動と筋トレを上手に組み合わせると、筋肉量が増えるだけではなく、基礎代謝も上がり、脂肪の燃焼率が上がってきます。

筋肉の量が増えると、脂肪を燃やす働きが活発になるので相乗効果があります。スクワットや腹筋を一日にたったの30回行うだけでも、相乗効果が期待できます。

当たり前のことではありますが、体脂肪率を上手に落とすには、栄養バランスの良い食事と、日々の有酸素運動を習慣にし、そしてそれをゆるく長く継続できることがダイエット成功への近道です。

決して短期間でダイエットを成功させようと焦る必要はありません。

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