疲れ目を放置しない
デスクワークで一日パソコンとにらめっこしていると、夕方には目がしょぼしょぼして目薬が欠かせない!なんて人も多いのではないでしょうか?
また夏の暑い時期は、紫外線でダメージを受けてしまい充血してしまうことも。そんなさまざまな『疲れ目』に合わせた、対処法や和らげ方をお教えします。
自分の疲れ目に合った対処法を知る
疲れ目には大きく分けると「デスクワークによる疲れ目」と「紫外線による疲れ目」があります。
長時間細かい文字や数字を見続けている、デスクワークによる疲れ目にはこまめな休憩を入れて、パソコンとの適度の距離をとるように心がけましょう。
集中しすぎた気持ちの切り替えにも◎です。
対策としてはデスクでもできる、目の疲れをとるマッサージが効果的です。近いところにピントを合わせ続けていたことで、目のピントを調節する部分が疲れています。目をくるくる回して、こりをほぐしましょう。
夏の楽しいレジャーで目からも疲れを感じます。これが紫外線による疲れ目なのですが、これを防ぐためにはUV加工のあるサングラスを必ず着用しましょう。
UV加工していないサングラスは、目に紫外線が入り、脳が紫外線を浴びたと勘違いしてしまい、全身の日焼けの原因につながってしまうのです。そのため、サングラスは必ずUV加工してあるものを選びましょう。
対策としては目に良いといわれるブルーベリーを食べることです。ブルーベリーにふくまれるアントシアニンが、目の機能の改善や視力低下の防止などに効果があると言われています。生でそのまま食べるのももちろん、ジャムにしてパンやヨーグルトに添えて一緒に食べるのもいいですね。
疲れ目を翌日に残さないようにしっかりケア
しょぼしょぼしてしまった『疲れ目』は、目の血管が血行不良になってしまった合図です。
疲れを明日に残さないために、ホットタオルや自宅でできるでケアを積極的に行うようにしましょう。