サンダルで疲れた足をケアしよう

お疲れの足元、やさしくケアしてあげませんか

暑い夏も終わって、服や靴も秋シフトにチェンジする頃ですよね。それと同時に、夏の紫外線や強めのクーラーで冷えた体のケアもしていますか?

特に「足元」は、乾燥すると角質が固くなってしまったり、ひび割れしたりと、トラブルが起こりやすいところです。この夏、たくさんサンダル履きをした足元をこのままほおっておくと、ますます乾燥しやすい状態になってしまいます。冷えも悪化する冬を迎える前に、夏の疲れがたまった足元を丁寧にケアし、体のメンテナンスをしていきましょう。

今回は足の洗い方からフットケアの仕方まで、足の健康を意識するための方法をご紹介します。

足の洗い方からフットケアまで

体や顔を洗うときと同様に足や指、かかとをしっかりと泡立て、よく洗います。

「爪の部分」周辺の汚れがたまりやすいので、柔らかい歯ブラシの使用をお勧めします。 週に2〜3回注意深く洗うと、清潔に保たれます。

たっぷりの泡で、足の皮脂や菌、匂いの元をしっかりと取るのはもちろんですが、大切なのはその後のケア。

指の間に水分が残っているとそこから雑菌が増えてしまい、せっかくきれいに洗ってもまた匂いの元ができてしまうので、タオルでしっかりと水分も取り除きます。足が完全に乾くまで、ボディクリームは控えたり、ルームシューズを履かないように気をつけましょう。

足の疲れをとるフットケア

足の疲れにはやっぱり足湯から。お湯だけだと、肌が乾燥してしまうので、お気に入りのアロマオイルを入れましょう。
オイルには保湿効果に加え、香りの効果でリラックスすることもできるので、時間をたっぷりかけてゆっくりと温まりたいですね。

足をマッサージするだけでも、血行がよくなったり、ツボを刺激できたりと、健康に良い効果が。

忙しい毎日に、足の裏をマッサージする時間なんてない、という人にもおすすめなのが、お風呂でできる足の裏のマッサージです。

きれいに洗いながら、角質も除去できてマッサージ効果もあればぜひ取り入れたいですよね。

角質を除去した後の大切なケアは保湿です。そのままにしておくと、さらに角質が厚く、固くなってしまうので、必ず保湿クリームをたっぷり塗ることを心がけましょう。

「足」のケアが全身の美容と健康に

足の裏やふくらはぎは「第二の心臓」とも言われています。足が健康になれば、たくさん歩くこともできて、体全体、内臓全体にも、いい影響を与えることができます。

顔のようにすぐに目につく場所ではありませんが、靴の中に隠れているからこそ、丁寧にケアをして元気で綺麗な足元にしたいですね。

コメントを残す