肌の調子が悪い原因はクレンジング?
季節の変わり目や、お疲れモードな日が続くと、なんとなく肌の調子が悪くなってしまうことってありますよね。そんなとき、化粧水や美容液などの基礎化粧品を見直したり、パックやエステなどのスペシャルケアで補われている方も多いのでは?
でも実は、肌の不調の原因は“クレンジング”にあるのかもしれません!
今日は隠れた肌の不調の原因にもなるクレンジングについて考えてみます。
効果的なクレンジング=健康への最短距離
化粧品原料を多く含むクリームやエッセンスをいくら使っても、化粧や汚れが肌に残っていると、原料を効果的に肌に届けることができません。 まず第一に、それは肌の化粧を削除することが重要です。
次の項目では「クレンジングの掟」と題してクレンジングの際に絶対に守ったほうがいいポイントを紹介します。
クレンジングの「掟」
クレンジングの際に絶対に守った方がいいことをまず箇条書きでまとめます。
- 1.その日のメイクはその日のうちに
- 2.指先でやさしくなでるように洗う
- 3.ポイントメイクは専用リムーバーで
- 4.すすぐときは「ぬるま湯」で
- 5.メイクと肌の調子に合わせてクレンジングもチェンジする
まずあなたの体と心がいくらにクタクタに疲れていても、あなたが化粧品で眠るのはNGです。 化粧品で眠ることは汚れた肌で眠ることと同じです。 また、肌に残ったベースメイクで肌が乾燥するため、寝ている間に皮脂が必要以上に分泌されてトラブルを引き起こす可能性があります。
あなたがクレンジングするとき、あなたはあなたの化粧を素早くしっかりと取り除いてますか? この摩擦は肌にダメージを与える可能性があるので注意してください。 手のひらではなく、指先で優しく洗うのがコツです。
アイメイクやリップメイクなどのポイントメイクを通常のクレンジング料で落とそうとすると、ゴシゴシと強くこすってしまいがち。目元や口元への摩擦が肌を傷めることにつながります。ポイントメイクは専用リムーバーを使ってやさしく丁寧にクレンジングしましょう。
さらに、早くメイクを落としたくて熱いお湯を使ってすすぎがちですが、熱すぎるお湯は肌の皮脂を落としすぎてしまうので要注意!特に敏感肌の方は高温のお湯ですすがないことが大事。お湯の温度は30~34℃を目安にするとよいでしょう。オイリー肌の方は36~38℃ほどと、少し高めの温度でOKです。
ベースメイクしっかりしたメイクアップの日や日焼け止めやパウダーのみのようなライトメイクの日には、使用するクレンジング剤を変更するのが正しいです。 乾燥や乾燥が気になるときは、肌の状態によってはクレンジングをするのも良いでしょう。
クレンジングでツルツルお肌をキープしよう
一人一人の肌質や、メイクの濃さによって合うクレンジングもそれぞれ。
『いつもとちょっと違うな』そんな小さな変化に気付けた時こそキレイになるチャンスかもしれません。今お使いのクレンジングを見直すことで、お悩みの肌トラブルから解放されたり、今よりもっとキレイな肌を手に入れることが出来るかもしれません